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2025年万博が大阪での開催を決定!ところで万博とは?国民へのメリットは?

こんにちは。にこです^^

 

2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める総会が開かれ、

 

ロシアやアゼルバイジャンを抑えて

日本が1位をとり、2025年の万博開催は

日本の大阪で開催されることになりました。

 

ところで、万博開催は2005年以来、

また、大阪での開催となると55年以来となる

この万博開催。

(2005年は愛知)

 

過去に万博の開催実績や

運営能力の高さなどが評価され

今回大阪が選ばれたということなのですが、

 

正直、

万博ってなにするん?

て方、いませんか?(笑)

 

恥ずかしながら私はあまりよくわかってないんですが、、、

 

ということで、

「万博ってなんやろう?」

 

と私と同じような方にも向けて

万博について

また、開催するにあたって国民へのメリットなどがあるのか

調べてみましたよ( *´艸`)

 

万博とは

正式には

『国際博覧会』といいます。

 

略称で

『国際博覧会』『万博』

と呼んでいます。

 

この万博は、国際博覧会条約という

条約に基づいて、複数の国が参加し、

開催国(今回であれば日本)の政府が

中心となって開催される博覧会をいいます。

 

国際博覧会の事務局はパリに置かれています。

今回開催国をめぐって

3カ国が争ったのも、このパリでした。

 

第一回国際博覧会は、1851年に

ロンドン国際博覧会とされ、25カ国が参加しました。

その後、条約が締結し、

イギリス、フランス、アメリカ合衆国などを中心に

国際博覧会が開かれました。

 

この時、開催国は博覧会の規模を、

参加国は産業活動の成果を競いました。

万博で芸術や技術を世界に発信する

いまいち、万博ってなにするん?が解けませんよね、、

残念ながら前回の大阪万博のときは生まれていない筆者ですから

よくわからんのです。すみません。(笑)

 

調べてみると、輪郭だけボヤっとわかってきました。

 

それは、万博の起源は、昔支配者たちが財宝や戦利品を展示することによって

自分の権勢をみせるという手段であったのがこの博覧会だったそうです。

 

しかし、今は平和の象徴として、

そして世界各国の交流の場となっています。

また、人類が築き上げてきたその時代の技術や芸術を

世界に発信する機会がこの博覧会なのです。

 

2025年には日本がどのように万博を盛り上げられているのか、

また、日本の技術や芸術を世界の人にわかってもらえる

知ってもらえるという機会ではないのでしょうか。

また他国の人にとっても日本や他国との交流の場となる

ということなのでしょうか^^

 

同じテーマで開かれる

1933年シカゴでの博覧会ではじめて『テーマ』が登場しました。

 

全世界を巻き込み人類史上最大の戦争となった

第二次世界大戦。

その期間を含む18年間の間は

博覧会を中断していました。

 

1940年に東西文化の融合をテーマとする万博で

東京が会場になる予定で、入場券が販売されるところまで

準備が進んでいましたが、この戦争の勃発で

1938年に中止されました。

この時の幻の万博の為につくられたのが、東京中央区にある

勝鬨橋(かちどきばし)だそうです。

 

その後には、1958年に開かれ、

「科学文明とヒューマニズム」というテーマで

ブリュッセルという国が開催国となりました。

 

また、

 

1970年の日本万国博覧会では、

アジアで最初の開催国となりました。

 

その時のテーマは『人類の進歩と調和』でした。

 

そして2025年のテーマは、

『いのち輝く未来社会のデザイン』だそうです。

 

 

日本での万博

日本で開催された万博は今までに4つありました。

ただし、万博のなかでも種類が2つあります。

 

1つは数年に一度開かれる大規模なもの

もう一つは随時に開催され、国際博覧会条約でSpecial Exhibitionとされているもの

 

です。

 

この、大規模なものとして開催されたものは、

  • 日本万国博覧会(大阪万博)
  • 2005年日本国際博覧会(愛・地球博)

 

この開催経験が今回2025年の万博開催地として

有利だったというわけですね(#^^#)

 

 

この日本万国博覧会(大阪万博)は1970年に開催されました。

この時のシンボルタワーが、『太陽の塔』です。

パリにそびえたつエッフェル塔は、パリで開かれた万博の時に

建設されたものなんですって^^

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ここからは万博を開催することによる

私たちのメリットやデメリットを見ていきましょう☆

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