こんにちは。にこです^^
「にんげんだもの」
で知らない人はいないかと思うほど
有名な詩人の相田みつをさん。
みつをさんの奥さんの振り回され人生を
告白したことで話題ですが、
今までどのような名言があるのか、
また、気になるお顔やグッズも販売されているようなので
書いていきたいと思います^^
相田みつをとその生い立ち
相田 みつを(あいだ みつを、本名:相田 光男、雅号:貪不安(ドンフアン)、1924年5月20日 - 1991年12月17日)は、日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。書の詩人、いのちの詩人とも称される。
書家として出発するものの、専門家にしか理解できないことに疑問を抱き、
「書」と「詩」の融合を考え、今のスタイルになったそう。
そして1974年、教えを受けていた紀野一義のベストセラー『生きるのが下手な人へ』で
紹介され、詩集『にんげんだもの』出版が契機となり、広く知られるようになりました。
1991年、ころんで足を骨折し、脳内出血になりそれが原因で急逝。
最後まで仕事熱心で最後に息子さんと交わした言葉が
「一文字を書いた大作だけを集めた展覧会を開きたい」といったそうです。
私生活では、1954年に結婚。
歌会で知り合ったが不器用で収入がなかったので周りは結婚に反対したといいます。
それでも一男一女をもうけ、家族四人で暮らしていました。
その長男は「相田みつを美術館」の館長をされています。
また、性格は人間臭く、わがままで、嫌いな相手とは直ぐけんかになり、
女性には大層モテたそう。
このことから奥さんはきっといろんな苦労をしたんだろうな~と思いますね(笑)
相田みつをの名言集
いいことはおかげさま
わるいことは 身から出たさび |
あんなにしてやったのに
『のに』がつくとぐちが出る |
しあわせはいつも
じぶんのこころがきめる |
そんかとくか人間のものさし
うそかまことか仏さまのものさし |
つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの |
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を |
※雨の日を天気のいい日と比べて「悪い日」だと思う、人間(自分)中心の考えをやめること。
雨の日には雨をそのまま全面的に受け入れて、雨の中を雨と共に生きる。
風の日には風の中を、風と一緒に生きてゆく、という意味です。
そしてこの場合の雨や風は、次から次へと起きてくる人間の悩みや迷いのことだそうです。
詩って深いですね~。。
このほかにも調べれば調べるほど、
なるほど。と思ったり、
心にじーんとくる言葉がたくさんありました。
こんな心に語り掛けてくるような言葉を残せるって
日ごろからそんなもののとらえ方や気持ちを大切にしているんだろうな
と思います。
相田みつをの気になる顔写真は次のページへ!!